2008年03月11日

青春18きっぷ、瀬戸内駆け足の旅

姫路行き新快速(3201M)3月9日(日)に「青春18きっぷ」を使って、瀬戸内の旅に行ってきました。 タイトルを宮島、尾道にしようと思っていたのですが、いろいろつまみ食い的に途中下車したので瀬戸内とおおざっぱにしました。

大阪駅から西へ行くには8:00発の播州赤穂行きがいいのですが、この列車は敦賀発の米原経由。 JR東海より東の客も乗っている可能性があるので、一本早い7:45発の姫路行き新快速に乗ることにしました。 

5番線に入ってきた姫路行き新快速。 もっと早くカメラを向けていたのですが、シャッターを押してもピントが合わないので、すぐにはシャッターが切れず、こんな近くになってようやく撮れました。 あとで置きピンを思い出しましたが、慣れていないとこんなものです。

尚、写真のデータ見ると7:47となっていたので、カメラの時計を見ると3分ほど進んでいました。 したがってこの旅行中にPentax K100Dで撮った写真はすべて約3分進んでいます。(1台目 3201M 以後何台目と列車番号を記していきます。)
(Pentax K100D)


明石海峡大橋大阪駅を出発して車内を見渡すと、空席があちらこちらに目立ちます。 やはりこの電車にして正解でした。 神戸を過ぎるとまもなく左手に明石海峡大橋が見えてきます。 (Coolpix P50)


電気機関車EF66姫路の手前ですれ違いざまに貨物列車を撮影。 今回の旅の途中で何度もこの貨物を引いた機関車EF66を見かけたのですが、まともに撮れたものは一枚もありませんでした。 機関車を見かけてからカメラの電源を入れたのではまったく間に合いません。 (Coolpix P50)


JR姫路駅姫路駅に到着。 しばらくぶりに姫路駅に来たら高架駅になっていました。 あとで調べると姫新線と播但線が工事中のようです。 姫路は子供の頃から何度となく乗り降りした駅。 変わっていくのは少し寂しいような気もします。 (Coolpix P50)


姫路駅そば(1)それはともかく、この日のお目当ては駅そば。 乗り換え時間が20分ほどあるので駅そばを食べることにしました。
(Coolpix P50)


姫路駅そば(2)ここの駅そばは普通の駅そばと違って、麺が和そばではなくて中華そばです。 駅そばファンの間では有名だったんですが、最近は有名になったせいかまねをするところも出てきて、大阪近鉄阿倍野駅の構外の立ち食いそばでは、この駅そばを売っています。(Coolpix P50)

2008年03月12日

電車を乗り継ぎ倉敷駅へ(青春18切符 その2)

播州赤穂行き新快速((3203M)9時過ぎ、播州赤穂行き到着。 ここで後ろ4両切り離しのため、しばらく停車します。 その間ホームの東端まで行って撮影したのが、昨日の記事の下から3番目の写真です。 姫路でかなりの客が降りたためでしょうか、座席はすべて埋まっていましたが、さほど混んではいませんでした。9:09発車。(2本目 3203M)(Coolpix P50)


岡山行き普通115系(1311M)相生駅に9:29到着。 向い側のホームに9:30発の岡山行115系の電車が待っています。 この電車は、ほとんどがら空きで停車しているので、新快速を下車するときドアの前に立っていれば、ほぼ間違いなく座席を確保できます。(3本目 1311M)(Coolpix P50)


赤穂線播州赤穂行きに乗るつもりでホームで撮影していたら、ドアが閉じて出発してしまい、あわてて岡山行に乗り込みました。 おかげで座席には座れませんでしたが、ドアの窓際に立てたので、却って景色がよく見えました。 写真は相生駅を出てすぐのところ。 赤穂線が左にカーブして離れて行きます。(Coolpix P50)


糸崎行き普通115系(1737M)10:32岡山駅に到着。 10:33発の糸崎行き115系に乗り換えます。(4本目 1737M)(Coolpix P50)


JR倉敷駅
10:49倉敷に到着。当初、岡山で途中下車して、早めの昼食をとるつもりだったのですが、姫路で駅そばを食べたので、倉敷の美観地区へ行ってみることにしました。 (Coolpix P50)

JR倉敷駅南口バスターミナル
倉敷駅南口のバスターミナル。 正面に倉敷中央通りが伸びています。
(Coolpix P50)

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2008年03月13日

途中下車して倉敷美観地区へ(青春18切符 その3)

JR倉敷駅
中央通りを南へ歩きます。 振り返るとJR倉敷駅の上に建つホテル倉敷が壁のように聳えて見えます。(Coolpix P50)

倉敷美観地区10分ほど歩くと左に白壁のお店が並ぶ通りがありました。 倉敷美観地区の入り口です。(Coolpix P50)


倉敷美観地区(1)
少し先を右へ曲がると、倉敷川に沿って土蔵が並ぶ、お馴染みの風景が目に入ってきました。 写真が黄色っぽく見えますが、中央の建物の屋根瓦は緑色で、「緑御殿」の俗名を持つ有隣荘だそうです。 タイミング良く前方から川舟がやってきました。 舟の上から見るのもポスターなどで見る風景と違って、新鮮で良いですね。(Pentax K100D)

倉敷美観地区(2)
中橋(左の橋)あたりまでやってきました。 街灯の向こうに見える建物は倉敷考古館です。 入ってみたいところがたくさんありましたが、時間がないのでここで引き返しました。 改めて訪れてみたいところです。(Coolpix P50)

水島臨海鉄道(1)JR倉敷駅まで小走りで戻ってきました。 急いでいたもう一つの理由は、この水島臨海鉄道。 ガイドブックを見ていたらJR倉敷駅の隣に私鉄路線が載っていたので、倉敷美観地区に寄る前に覗いてみました。 駅の中へ入ると、電車が出た直後だったので、後で寄ることにしていました。
(Coolpix P50)


水島臨海鉄道(2)改札の外で撮っていると、駅員さんがどうぞというので中へ入って撮らせてもらいました。 写真の車両はMRT300形の気動車。 電化はされていないようです。(Pentax K100D)


福山行き快速サンライナー(3729M)
水島臨海鉄道の写真を撮った後、ふたたびJR倉敷駅へ戻り、山陽本線を西へ向かいます。 つぎの列車は11:36発の福山行き快速サンライナーです。 この車両はかつて琵琶湖の湖西線を走っていた快速117系です。 比良山へ登山に出かけたときよく乗ったものです。 115系に比べると窓の桟(さん)幅が広く快適です。 走っている区間が短い(岡山ー福山)のが残念なところです。(5本目 3729M)(Pentax K100D)

2008年03月14日

広島駅から足を伸ばして呉駅へ(青春18切符 その4)

新山口行きシティライナー(5353M)福山で12:16発の新山口行きシティライナーに乗り換え。 広島まで1時間40分の乗車です。 岡山からだと2時間40分にもなるので、私的にはサンライナーを利用して細切れに乗った方が疲れなくて良かったと思います。
(6本目 5353M)(Coolpix P50)


JR広島駅構内広島駅構内に入ってきました。 広島でどこを見て回ろうかと考えていたのですが、ガイドブックを見ていたら呉の造船所や江田島の旧海軍兵学校の写真が綺麗だったので、呉まで足を伸ばすことにしました。
(Coolpix P50)


広行き快速安芸路ライナー(5640M)13:56広島に到着。 13:58発の広行き快速安芸路ライナーに乗ろうとしましたが、7番線に駆け上がってみると電車の姿が見あたりません。 時間的には間に合っているはずなのですが、早めに出ていったしまったのでしょうか。 しかたなく次の快速を待つことにしました。
駅を出てロッテリアで時間待ちをした後、再び駅へ戻り7番線に上がりました。 ところがなかなか電車が入ってこないし、待っている人もいません。
おかしいと思って、近くの駅員に聞くと、なんと3番線からの発車で、あと3分で発車とのこと。 慌てて地下連絡通路を3番線まで走っていきました。 最初から3番線で待っていれば前の電車にも乗れたようです。
写真は14:28発の広行き快速安芸路ライナー。 103系のロングシートです。(7本目 5640M)(Coolpix P50)


JR呉駅(1)15:00頃呉駅に到着。 呉駅に着く前から車窓に雨粒がかかり始めていましたが、降りる頃には本降りになっていました。 念のために防水カメラのPentax Optio W30を持ってきていましたが、またもやこのカメラの出番になりました。(Optio W30)


JR呉駅(2)広・三原方面
改札を出て跨線橋を渡ります。 こちらは広・三原方面。(Optio W30)

JR呉駅(3)振り返ってJR呉駅の全体。 左奥が広島方面。 バスターミナルは反対側にあります。
(Optio W30)

2008年03月15日

歴史の見える丘から戦艦大和のドックを見る(青春18切符 その5)

呉港(1)駅近くに大和ミュージアムがあったのですが、午後の3時を回っていたのであまり時間はありません。 呉の港を見渡せる歴史の見える丘へ行くことにしました。 堺川にかかる宝橋を渡ります。 右手に呉港が見えました。(Optio W30)


海上自衛隊呉地方総監部海上自衛隊呉地方総監部前の坂道を上ります。 このあたりはほとんど海上自衛隊の施設ばかりです。(Optio W30)


観光マップ「てくてく浪漫コース」坂道の途中にあった観光マップ「てくてく浪漫コース」。 ガイドブックで見ると歴史の見える丘まですぐに行けると思ったのですが、上り坂なので結構時間がかかりました。(Optio W30)


歴史の見える丘(1)総監部を過ぎ、坂道を大分上がってきました。 道路標識を見ると前方に有名な音戸の瀬戸があるようですが、今回はとてもそこまで歩けません。  歩道橋の左にあるのが歴史の見える丘です。(Optio W30)


呉港(2)後ろを振り返ったところ。 このあたり右手には呉港が見えてきます。(Optio W30)


呉港(3)
歩道橋に上ると呉港が見渡せました。 (Pentax K100D)

石川島播磨重工業呉工場
左に目を向けると「大和のふるさと アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド呉工場」(旧石川島播磨重工業)と書いた建物が見えます。
ここで戦艦大和が建造されたそうです。(Pentax K100D)

正岡子規の句碑公園の端に正岡子規の句碑が建っていました。
「呉かあらぬ 春の裾山 灯をともす」 
正岡子規が明治28年に友人が出征するのを見送るため、呉を訪れた際,詠んだものです。(Optio W30)


JR呉駅(4)歩道橋の上で写真を撮っていると、タイミング良く呉市営バスが来たので駆け下りて乗り込みました。 こちらはJR呉駅の表玄関。(Optio W30)


呉市営バス呉市営バス。(Optio W30)

2008年03月16日

広電グリーンムーバーに乗る(青春18切符 その6)

JR広島駅(1)
広島駅へ戻り改札を出ると、まだ雨が降っていました。 時間は夕方の5時。 薄暗くなってきました。
(Pentax K100D)

広電グリーンムーバー
駅前の広電広島駅にグリーンムーバーが到着しました。
以前ネットで見たグリーンムーバーとはちょっと色や形が違っていました。 帰ってから調べると、今回見かけたのは新型の5100形で、名前もグリーンムーバーマックスと変わっているそうです。
(Pentax K100D)

広電のりば
2枚目の写真はおりばで、こちらがのりば。 グリーンムーバー以外にもいろいろな路面電車がいます。(Pentax K100D)

広島バス
路面電車ばかりではなく、路線バスもあります。 この赤い縞模様のバスは広島バス。(Pentax K100D)

路面電車案内
広電の運賃は、一部区間を除き一律150円。 切符はなくて降りる際に払います。(Pentax K100D)

広電グリーンムーバー(2)
グリーンムーバーの広島港行きに乗り「本通」で下車。 短い区間乗っただけですが、広島の通りは幅が広いのでこんな大きな路面電車が走っていても、ゆとりがある感じがしました。
(Optio W30)

2008年03月17日

広島風お好み焼きを食す(青春18切符 その7)

広島本通り商店街
ホテルにチェックインしてから食事に出かけました。
アーケードのある本通り商店街を歩きます。 ここのアーケードは天井がすごく高い。(Optio W30)

広島お好み焼きの店「若貴」
お目当ては広島名物のお好み焼き。 なかなかお好み焼きの店がなく、最初に見かけたのが「若貴」という店。 このビルの4階にあります。ガイドブックによると、もう少し先へ歩けば他にも店があったのですが、おなかもすいていたのでここに入りました。(Optio W30)

広島風お好み焼きと生貯蔵酒「桜吹雪」
ここのおすすめはいろんな具が入ったお好み焼きスペシャルですが、注文したのは生いか入りでお値段は1000円。 これでも結構ボリュームがあり、おなかいっぱいになりました。 右に置いてあるのは金光酒造の生貯蔵酒「さくらふぶき」300ml入り500円。 お酒だけでなくグラスも冷蔵庫で冷やしてあったようで、手に取るとひんやりとしていました。 飲み口は白ワインのようにすっきりとして、とてもおいしい。 先に出てきたので、お好み焼きが出てくる前に呑み終わってしまいそうでした。(Optio W30)

夜の原爆ドーム
帰りに原爆ドームへ寄りました。 午後7時半頃で雨も降っていましたしたが、次々に観光客が訪れ、この前で記念写真を撮って行きました。 人が途切れたところを見計らって撮ったのがこの一枚。 雨粒がレンズにかかってしまいました。 (Optio W30)

2008年03月18日

フェリーに乗り宮島へ(青春18切符 その8)

岩国行き普通
翌朝、再びグリーンムーバーに乗り、広島駅まで行きました。 紙屋町西まで歩いて広電宮島口まで乗っても良かったのですが、広島駅にバッグを預けて身軽になって宮島に行こうと考えたので、広島駅まで行きました。 結局は宮島口でバッグを預けたのですが。
8:50発の岩国行き普通に乗車。 広島では行き先の表示がない電車をよく見かけました。 ここからは列車番号は省略します。
(Pentax K100D)

JR宮島口駅
25分ほどで宮島口駅に到着。 昨夜の雨もすっかり上がり、青空が見える行楽日和になりました。 (Coolpix P50)

JR宮島行のりば
駅から宮島口桟橋までは、のりばが見えるほどの近さです。 駅前を横切る国道2号線には横断歩道がなく、一旦地下道をくぐって桟橋まで歩きます。 (Pentax K100D)

JR宮島連絡線
乗り場に着くとすでにフェリーが待っていました。 平日は15分間隔。 土日祝には10分間隔で運行することもあるそうです。 (Pentax K100D)

宮島松大汽船
隣の桟橋には宮島松大汽船のフェリーが止まっていました。 宮島松大汽船とJR連絡船の区別は簡単で、青い船が前者、赤い船が後者です。(Pentax K100D)

宮島口桟橋全景
桟橋を離れ宮島へ向かいます。 (Pentax K100D)

2008年03月19日

厳島神社(1)(青春18切符 その9)

厳島神社の大鳥居
JRの連絡船は大回りして厳島神社の大鳥居の前を通ってくれます。 距離的には少し離れているの望遠で撮影。 逆光なので白っぽく写ってしまい、ソフトで修正しましたが青っぽくなっています。

「みやじま丸」
10分ほどで宮島桟橋に到着。 つかの間の船旅気分を楽しめました。 写真は乗ってきた「みやじま丸」。 総トン数254トン。 旅客定員は800人で、乗用車も7台積めます。

遊歩道
桟橋前の広場を右へ進むと、土産物屋の並ぶ通りに出ます。 海岸寄りには遊歩道があり、正面に五重塔、右手に大鳥居を見ながら歩きます。

まどろむ宮島の鹿
一つ目の鳥居の近くで鹿がまどろんでいました。 奈良公園と同じように、宮島には至る所に鹿がいます。 宮島の鹿と奈良の鹿ではフンの形が違うとか聞いたので、写真に撮っておきました。 今度奈良公園に出かけたときにフンの写真を撮って比べてみようと思います。

厳島神社参道
参道を進みます。 松並木の間に大鳥居が見えて、まるで絵はがきを見ているようです。

厳島神社受付
参道の先に、厳島神社の受付が見えてきました。
(撮影 すべてPentax K100D)

2008年03月20日

厳島神社(2)(青春18切符 その10)

厳島神社参拝入口受付で拝観料300円を払って中へ入ります。


厳島神社回廊
この日(3月10日)は中潮で満潮は11時15分。 訪れたのは10時過ぎだったので、海に浮かんだ社殿を見ることが出来ました。

厳島神社 大鳥居と高舞台
回廊を進んで本殿の前までやってきました。 大鳥居の前にあるのは国宝の高舞台(たかぶたい)。 

厳島神社 本殿と高舞台
本殿と高舞台。 上の写真の反対側から見たところです。 ちょうど小学生の団体がやって来ました。 このあたり人が絶えることがありません。


厳島神社大鳥居
厳島神社のシンボルともいうべき大鳥居。 国宝ではなく重要文化財だそうです。 対岸の宮島口桟橋が小さく見えています。

厳島神社能舞台能舞台(重要文化財)。 
国内で唯一の海に浮かぶ能舞台だそうです。


厳島神社反橋(そりばし)反橋(そりばし)(重要文化財)
かつては重要な祭事の際、勅使がこの橋を渡って本社内に入ったことから別名・勅使橋(ちょくしばし)とも呼ばれたそうです。
(撮影 すべて Pentax K100D)

2008年03月21日

宮島、厳島神社以外(青春18切符 その11)

清盛神社
厳島神社の裏手を流れる御手洗川の土砂をつき固めた突堤が「西の松原」です。 松並木の美しい道を歩くと突堤の端に清盛神社が建っていました。  清盛の没後770年を記念し、昭和29年(1954年)に建てられた新しい神社です。

厳島宝物館
西の松原から橋を渡り、市街地を通って厳島神社の方へ戻ります。 写真は厳島宝物館。 この他にも歴史民族資料館など宮島には見所が多いので、半日では時間が足りませんでした。

千畳閣と五重塔
ロープウェーで弥山に登ろうかと思いましたが、片道1000円はちょっと痛いので紅葉谷公園までにしました。 ここからでも木立の間から大鳥居などが見渡せました。 この後、写真左の建物、千畳閣(豊国神社)へ向かいます。

五重塔五重塔(重要文化財)の下までやって来ました。 奈良や京都の五重塔とは一風変わった造りの塔です。 宮島観光公式サイトによると、和様と唐様を巧みに調和させた建築様式だそうで、応永14年(1407年)に建立されたものと伝えられています。


千畳閣内部
千畳閣の正式名は豊国神社(とよくにじんじゃ)。 豊臣秀吉が戦歿将兵の慰霊のために大経堂として建立したもので、畳857枚分の広さがあることから「千畳閣」と呼ばれるようになったそうです。 秀吉の死後、未完成のまま現在に至り、中は板間になっています。 大きなしゃもじが奉納されていました。

ピンクの馬酔木
千畳閣の横にピンクの馬酔木(あせび)が咲いていました。 鹿が食べないから馬酔木が残るのですが、どうも鹿のいるところに馬酔木が咲くと錯覚してしまいます。
このあと、宮島観光を終えて尾道へ向かいます。
(撮影 すべて Pentax K100D)

2008年03月22日

尾道へ(青春18切符 その12)

宮島口12時55分発の糸崎行宮島口12:55発の糸崎行きに乗車。 (Coolpix P50)


糸崎14時36分発の岡山行14:34糸崎着。
糸崎の一駅西に主要駅の三原があるのですが、糸崎が始発、終着の電車が結構多いです。
尾道まではあと一駅。 14:36発の岡山行に乗り換えます。
シャッター速度が速いので、行先表示の文字が切れています。
(Coolpix P50)




JR尾道駅6分ほどで尾道に到着。 駅のコインロッカーにバッグを預けて歩き始めました。(Pentax K100D)

JR尾道駅 駅前ロータリー尾道駅のすぐ前は尾道水道。 着いたときに撮った写真はわかりにくかったので、夕方撮った写真をアップ。 対岸に向島の造船所が見えています。
(Pentax K100D)


JR尾道駅 北側
尾道駅の北側です。 駅に着いたときから、山の上にある城が気になっていたのですが、観光用の施設で歴史的背景は無いそうです。(Pentax K100D)

本四バス国道2号線を東へ歩きます。 写真のバスは本四バス。(Pentax K100D)


尾道市営バスこちらは尾道市営バス。(Pentax K100D)


尾道の踏切
一つ目の踏切。 このあたりからすでに尾道の雰囲気がいっぱい感じられます。(Pentax K100D)

2008年03月23日

新尾道大橋が見えました(青春18切符 その13)

林芙美子像商店街の入り口に林芙美子像がありました。
像の手前に放浪記の一節、「海が見えた。 海が見える。五年振りに見る尾道の海はなつかしい」の石碑が建っていました。
(Pentax K100D)


山陽本線商店街に入るとすぐ左に陸橋があり、山陽本線をまたいで山手に向かいます。 途中の古寺を巡りながら、山頂近くにある千光寺を目指すことにしました。 (Pentax K100D)


持光寺延命門坂道を上り角をいくつか曲がると、変わった石造りの門が見えてきました。 尾道七佛めぐりのひとつ持光寺です。 ガイドブックによると別名「延命門」と呼ばれているそうです。 ここをくぐると寿命が延びるのかな。(Pentax K100D)


持光寺本堂持光寺本堂。 こちらのお寺では粘土で自分だけの念持仏「にぎり仏」を作ることが出来ます。(Pentax K100)


天寧寺三重塔
この後、光明寺、海福寺、宝土寺と古寺を巡り、天寧寺(てんねいじ)までやって来ました。 三重の塔の裏を登ると尾道水道の向こうに新尾道大橋が見えました。 晴れていて良かった。(Coolpix P50)

千光寺山ロープウェイ山手を見るとロープウェイが上がっていくのが見えました。(Pentax K100D)

2008年03月25日

山頂から尾道水道を見る(青春18切符 その14)

艮神社尾道は多くの映画の舞台になっていますが、大林宣彦監督が手がけた尾道三部作の内、私が見たのは「時をかける少女」のみ。 その「時をかける少女」の中で出てきた神社が、この艮(うしとら)神社だそうです。 うーむ。記憶にありません。 ビデオを借りて、もう一度見てみようかな。 (Pentax K100D)


千光寺山ロープウェイ山麓駅千光寺山ロープウェイに乗って山頂へ向かいます。 山麓駅の下に見えている緑の屋根は艮神社の門です。


尾道水道(1)
山頂駅を出てすぐ先に無料の展望台があり、上ってみました。 
手前に見えているのが千光寺山ロープウェイの山頂駅。 尾道水道の先に新尾道大橋と尾道大橋が見えています。

尾道水道(2)
展望台から見た南方面。 対岸は向島。こうしてみるといかに尾道水道の幅が狭いかよく分かります。 ひょっとすると大阪の淀川より幅が狭いんじゃないかなぁ。

尾道水道(3)
西へ目をやると、JR尾道駅の駅前あたりが見えます。 写真の右端に私が泊まったホテルが写っていました。

フェリーフェリーが車を満載して、ひっきりなしに行き来するのが見えます。尾道水道にはフェリー航路がいくつぐらい有るのでしょうか。 ざっと見ただけでも三つは確認できました。 
(撮影 すべて Pentax K100D)

2008年03月27日

千光寺を急ぎ足で見て回る(青春18切符 その15)

千光寺裏参道 文学のこみちさて、展望台を降りて、千光寺はどこかと見渡すと、どうやら文学のこみちを通って、下へ降りなければならないようでした。 実はロープウェイの山麓駅で往復切符を買ってしまったのです。 ロープウェイのガイドさんによると下りの最終は午後5時15分とのこと。 この写真を撮った場所で午後4時16分。 あと30分しかありません。 またもや駆け足になってしまいました。(Pentax K100D)


正岡子規 句碑文学のこみちには、尾道にゆかりのある文人たちの石碑が並んでいましたが、ゆっくり鑑賞する間もなく急ぎ足で降りて行きました。
写真は正岡子規の句碑。 「のどかさや 小山つづきに 塔二つ」
塔とは西国寺と天寧寺の塔らしいのですが、この解説板を読むと天寧寺の"海重塔"と書いてあります。 どうも"海雲塔"の間違いではないかと思うのですが。(Pentax K100D)


玉の岩千光寺の裏口から境内に入ると、巨大な岩が見えました。 岩のてっぺんに大きな丸い石が飾ってあります。 この巨岩は千光寺で三番目に大きな岩で「玉の岩」と呼ばれています。 昔、岩の上に宝玉があって、遙か海上を照らすために玉の岩と呼ばれたそうです。 古来尾道を玉の浦と言い、山を大宝山、寺を千光寺、言うのも、この伝説に由るものだそうです。(Pentax K100D)


千光寺本堂
千光寺の本堂。 本尊は千手観音で、中国観音霊場の第十番札所になっています。 (Pentax K100D)

奇岩三重岩(みかさねいわ)本堂裏の奇岩三重岩(みかさねいわ)。 その左には鎖で登れる石鎚山鎖行場があります。(Pentax K100D)


千光寺境内参道千光寺にはこの他、竜宮の形をした鐘楼や西国三十三箇所の観音様を祀った三十三観音堂など見所も多いです。 ロープウェイの下り最終時刻が迫っていたのでじっくり見られなかったのが残念でした。(Coolpix P50)

2008年03月28日

尾道 海岸通りを歩く(青春18切符 その16)

薬師堂通り
ロープウェイを降りて海岸通へ向かいました。 山陽本線のガードをくぐり薬師堂通りと呼ばれる通りを歩きます。 通りには木造3階建ての歴史のありそうな建物が並んでいました。 中央に見えるのは西山本館という旅館です。 ビジネスホテルは気楽に泊まれますが、味気がありません。 たまにはこういった情緒のある旅館に泊まってみたいものです。(Pentax K100D)

尾道港の住吉神社
海岸通りを西へ歩くと、住吉神社がありました。 尾道港は古来からの良港で住吉浜と呼ばれていました。(Coolpix P50)

尾道港の漁船
海岸には多くの漁船が係留されていました。(Coolpix P50)

フェリーで通学する女子高生
フェリーで通学する女子高生(Pentax K100D)

尾道水道を往くタグボートフェリー以外にもいろいろな船が行き交います。
これはタグボート。(Pentax K100D)


タンカー(尾道水道)タンカーも。(Pentax K100D)


漁船(尾道水道)漁船。(Pentax K100D)


海岸通り
日も傾き、寒くなってきました。 このあと駅のロッカーで旅行カバンを取り出し、ホテルへ急ぎました。(Pentax K100D)

2008年03月29日

尾道ラーメンのスープは小魚のだし(青春18切符 その17)

夜の尾道駅前
ホテルにカバンを預けて夜景を撮影に出かけました。 時刻は午後6時40分頃。 陽もすっかり暮れています。(Pentax K100D)

尾道ラーメン「喰海」何枚か撮ったのですが、持って行った三脚がショボくてカメラを乗せると首が垂れ下がってきます。 千光寺へ登って尾道水道の夜景を撮るつもりでしたが、あきらめました。 仕方がないのでまだとっていなかった夕食に、尾道ラーメンを食べることにしました。 最初に見つけたのが「喰海」という店。 名前に惹かれて入りました。(Pentax K100D)


尾道ラーメン注文したのはラーメン、炒飯、餃子の喰海セット。 プラス日本酒1合。 炒飯と餃子は大阪で食べているのと特に変わりません。 私はグルメではありませんので、あまり味についてははっきりと言える自信はありません。 しかしここのラーメンを食べてすぐにわかったのは、スープのだしに魚を使っていること。 念のためにこちらのホームページで調べたら、間違い有りませんでした。 さらにWikiPediaで調べると、尾道ラーメンの特徴は醤油味をベースに、瀬戸内海の小魚によるだしを加えた鶏ガラスープとありました。 他のラーメンと尾道ラーメンの違いは小魚によるだしだったんですね。 自分の味覚にも少し自信を取り戻せました。 酒はちょっと甘すぎました。 燗にしてもらえば良かった。(Coolpix P50)


フェリーから見た尾道駅前
ほろ酔い加減で港を歩いていたら、ふらっとフェリーに乗り込んでしまいました。 写真は船から見た尾道駅前です。
尾道はこれでおしまい。 次は福山で途中下車です。(Pentax K100D)

2008年03月30日

福山、鞆の浦へ(青春18切符 その18)

尾道7時36分発岡山行3日目の朝、尾道7:36発の岡山行で福山に向かいます。
平日なので、通勤通学の乗客が多い。(Coolpix P50)


福山城20分ほどで福山に到着。 駅から福山城が見えます。(Coolpix P50)


JR福山駅JR福山駅。
福山は広島県の東端に位置し、岡山の倉敷までは快速で30分ほどの距離にあります。 福山と言えば、広島の一中核都市ぐらいに思っていたのですが、こちらに来て見ると都市の規模は思っていたよりずっと大きかったです。 旧備後国に属していたので、風土的には広島よりはむしろ岡山に近いそうです。(Pentax K100D)


JR福山駅前バスターミナル
福山駅前は整備工事中でフェンス(写真左)に囲われていました。 帰りに中を覗いてみると石垣の発掘中でした。 このあたりは福山城の外堀があったところのようです。 そのフェンスの向こうにバスターミナルがあり、鞆の浦行きのバスが待っていました。(上 Pentax K100D)

鞆港行き鞆鉄バス鞆港行き鞆鉄バス。 途中に福山商業高校があるので学生が多く乗車していました。(左 Pentax K100D)


バス停「鞆の浦」
30分ほどで終点のひとつ手前のバス停「鞆の浦」に到着。(Pentax K100D)

鞆の浦漁港
バス停のすぐ横は岸壁で、小魚を干していました。(Pentax K100D)

カレイの干物カレイ(ヒラメ?)の干物(Pentax K100D)


タコの干物タコの干物(Pentax K100D)

2008年03月31日

鞆・町並ひな祭(青春18切符 その19)

保命酒入江本店
岸壁で小魚を干しているおばさんが、鞆・町並ひな祭マップをくれました。 鞆町では2月15日から3月23日まで、民家や商店の店先などにひな人形を飾る「鞆・町並(まちなみ)ひな祭」が開催されていました。 
海岸通りから町中へ入ります。 路面はタイルで舗装されゴミひとつ落ちていない清潔な町並みです。 いくつか角を曲がると酒屋さんの中にひな壇が見えました。 入江豊三郎本店という保命酒の醸造元です。 

保命酒入江本店のひな壇中に入ってひな人形を見せてもらいました。 七段の豪華なひな壇で、大正時代のお雛様だそうです。


保命酒
鞆で造られている酒は保命酒(ほうめいしゅ)といって薬用酒です。 お店の人にすすめられ試飲してみました。 全国的に有名なあの薬用酒と同じ味がしました。 

元祖保命酒廣島屋
先へ進むと「元祖保命酒廣島屋」と書いた看板の店にもひな壇が飾ってありました。 先の店と同じ入江豊三郎本店の店で、中の醸造場や2階の「保命酒醸造場兼資料館」も見学させてもらえました。

江戸時代末期のひな人形江戸時代末期のひな人形も飾ってありました。


保命酒醸造場兼資料館2階へ上がると酒造りの道具や徳利などが展示してありました。
(撮影 すべて Pentax K100)

2008年04月01日

鞆の浦(青春18切符 終)

鞆町のメーンストリート鞆町のメーンストリート。 細い道にもかかわらず交通量が結構多いです。 そのため鞆港の一部を埋め立て、バイパス道路を造って混雑を解消しようという計画があるようです。 歴史的景観が損なわれなければ良いのですが。


鞆の港
町内をぐるっと巡って港までやって来ました。 
潮待ち港として賑わった鞆の浦は、瀬戸内海の要衝。 波止の先端にある常夜燈や雁木(がんぎ)という階段状の船着き場など、かつての繁栄ぶりを示すものが残っています。

対潮楼(たいちょうろう)
鞆町の小高いところに対潮楼(たいちょうろう)というお寺が建っています。 正式には海岸山千手院福禅寺という真言宗のお寺で、対潮楼は本堂に隣接する客殿のこと。 朝鮮通信使が立ち寄ったとき、座敷からの眺めがすばらしく「日東第一形勝」の書を残したそうです。

対潮楼からの眺め
呼び鈴を押すと中からどうぞと声がするので、上がらせてもらいました。 この日は私が初めての拝観者だったのでしょうか、カーテンがすべて閉まっていました。 出てこられたお住持さんが愛想良く、カーテンもガラス戸も全部開けてご覧になってくださいとおっしゃったので、お言葉に甘えて開けさせてもらいました。
対岸奥に見えるのが仙酔島(せんすいじま)。 手前の小さな島が弁天島です。

福山市営渡船写真を撮っていたら、目の前を観光船のような船が通り過ぎていきました。 あとで調べたら福山市営の渡船で、仙酔島まで片道240円でした。


鞆港バス停名残惜しくはありましたが、この日の内に大阪まで戻らなければならないので福山駅行きのバスに乗り込みました。(行先表示がまだ変わっていません)(撮影 すべて Pentax K100D)

「青春18切符の旅」 終わります。
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