2006年11月23日

栂尾山高山寺(1)

JRバス「栂尾」バス停
紅葉狩りに京都の高雄へ行ってきました。 天気予報はあいにくの雨のち曇り。 雨だったら近くの東福寺、曇りだったら遠出して高雄まで足を伸ばそうと思っていましたが、幸いにも雨は降りませんでした。

市営高雄観光駐車場
紅葉シーズンの祝日とあって、京都駅からJRバスが栂尾(とがのお)まで臨時直通バスを出していました。 満員バスに立詰で乗ること45分。 少し気分が悪くなりながらもようやく終点の栂尾に着きました。 駐車場のあたりは紅葉まっさかり。 気持ちが高まります。

高尾山寺裏参道
栂尾山高山寺へはバスを降りてすぐ後ろの、裏参道から上ります。

石水院白壁
参道を上ると、すぐ右手に石水院の壁が見えてきます。

石水院の門
石水院の門
石水院は高山寺の開基明恵上人の住房。 現在の建物は明治21年に金堂の東側にあった経蔵を移してその名を継いだものです。

日本最古の茶園
日本最古の茶園
鎌倉時代栄西禅師が、中国の宋から持ち帰った種を明恵上人に贈り、 上人はこれを京都栂ノ尾に植えたと伝えられています。
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2006年11月24日

栂尾山高山寺(2)

開山堂
石水院から先に開山堂があります。 堂内には木造明恵上人坐像が安置されています。 高山寺は三尾(栂尾、槙尾、高雄)の一番奥に位置しています。 時間が早かったためか、静かな散策を楽しめました。

聖観音菩薩
開山堂の横に立つ聖観音菩薩

明恵上人の御廟
開山堂から石段を上がると明恵上人の御廟があります。

金堂
さらに奥へ進むと、木立の中に金堂が見えてきました。 

栂尾山高山寺石碑
金堂の前から表参道が真っ直ぐに伸びています。 写真は表参道を降りて振り返ったところです。

清滝川に架かる白雲橋
高山寺を出て清滝川に架かる白雲橋を渡り、槙尾山西明寺へ向かいます。

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2006年11月25日

槙尾山西明寺(1)

指月橋
バス通りから右に曲がり、道を下ると朱塗りの指月橋に着きます。 橋の前の石柱は槙尾山聖天堂と読むのでしょうか。 聖天堂が何を指すのか西明寺の案内書を見てもわかりませんでした。

指月橋から見下ろす清滝川
橋の上から清滝川の河原を見下ろしたところ。 槙尾は三尾の中でも一番紅葉がきれいだったように思います。 たくさん写真を撮ったので、どれを掲載しようか迷うほどです。

指月橋(2)
橋を渡ったところで、もう一枚。

西明寺表門
石段を上がり、表門の前まで来ました。 受付でもらった案内書によると本堂と同じ元禄十三年(1700)の造営だそうです。

西明寺本堂
西明寺は、平安時代に弘法大師の高弟智泉大徳によって創建されたと伝えられています。 現在の本堂は元禄十三年(1700)に五代将軍徳川綱吉の生母桂昌院の寄進によって再建されました。

西明寺庭園
本堂の本尊は木造釈迦如来立像。 しかし人が多くてゆっくり拝むことが出来ませんでした。  本堂の中からきれいな庭園が見えました。
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2006年11月26日

槙尾山西明寺(2)

西明寺渡廊下
本堂右の渡廊下。 
この下をくぐって庭園の裏に廻ることが出来ます。

西明寺鐘楼
鐘楼と境内。 
このあと左のバスガイドさんの前まで団体さんが押し寄せてきました。

西明寺客殿
客殿。
本堂とは渡廊下でつながっています。 中に茶卓がならべてあって、休憩できるようになっていました。

まだら紅葉
真っ赤な紅葉もすばらしいですが、こんなまだらになった紅葉も趣があります。(背景は本堂)

西明寺の紅葉
最後に、もう一度境内を振り返って、西明寺を出ました。(右後ろは鐘楼)

清滝川にかかる橋
裏の受付を出て坂道を下り、清滝川に架かる橋を渡って、高尾山神護寺へ向かいます。
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2006年11月27日

高雄山神護寺(1)

高雄土産物街
清滝川沿いに歩いていくと、道の両側に旅館や飲食店が立ち並ぶ一角に入りました。 もみじの天婦羅の看板も見えます。 どうやらもみじの天婦羅は大阪の箕面だけではないようです。

高雄橋
やがて清滝川に架かる赤い橋が見えてきました。 高雄橋です。 三尾の中では高雄が一番有名なので人も多いです。 橋を渡り、参道を登ります。

茶店の紅葉
参道の途中には高雄茶屋と硯石亭という二軒の茶店があります。 このあたりの紅葉は見事で、三尾の中で一番綺麗だったような気がします。

硯石
硯石
空海は三筆の一人で、書の名手として知られていますが、 この硯石はその伝説のひとつです。 あまりにありえそうに無い話なので、立て札の内容は省略します。

神護寺楼門
ようやく楼門にたどり着きました。 大勢の人でごった返しています。 話し声の中には中国語も混ざっていました。

神護寺境内
楼門をくぐり境内に入ります。 神護寺には八年ぶり2回目の訪問になりました。
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2006年11月28日

高雄山神護寺(2)

宝蔵前のモミジ
宝蔵(白壁の蔵です)の前のモミジがひときわ赤く紅葉していました。

鐘楼ともみじ
神護寺は三尾の中では一番大きな寺で、境内には多くの建造物があります。 今回は紅葉見物が目的なので、紅葉をメインに撮影しました。 奥に見えるのは鐘楼。

和気清麻呂公霊廟
和気清麻呂公霊廟。
神護寺は和気清麻呂が建てた「高尾山寺」にはじまります。

明王堂
明王堂。
食事が済むのを待っていたら先へ進めませんので、このまま撮影しました。 後日ある場所で三脚を据えていた人の話では、いい写真を撮ろうと思えば、一枚の写真を撮るのに30分や1時間待つことはざらにあるとの事でした。

五大堂 毘沙門堂
(左)五大堂              (右)毘沙門堂

大師堂
大師堂(国重文/桃山時代)。
神護寺は災害や兵火のためほとんどの堂塔を焼失しました。 大師堂はこの寺最古の建物です。
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2006年11月29日

高雄山神護寺(3)

神護寺金堂前の石段
大師堂から石段を上り金堂へ向かいます。

神護寺金堂
金堂。
昭和9年再建の新しい建物です。 本尊は木造薬師如来立像。 ぜひ見ておきたい仏像です。 仏像や空海直筆の灌頂歴名などはシーズンをはずしたほうがゆっくり見て廻れます。

神護寺多宝塔多宝塔。 金堂からさらに石段を上がったところに建っています。 建立は金堂と同じく昭和9年。 内部に木造五大虚空蔵菩薩が安置されています。(閉まっていて見れません。)


神護寺地蔵院
境内の少し離れたところに地蔵院があります。

苔庭に散紅葉地蔵院の前に庭園があり、苔のじゅうたんの上に紅葉が落ちて美しい紋様をなしていました。


かわらけ投げ
庭園のすぐそばは深い谷になっています。 厄除けのかわらけ投げは、一組100円でした。
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2006年11月30日

高雄から清滝へ(最終回)

清滝川沿いの道神護寺からバスで帰るなら、高雄橋を渡り国道まで上りますが、今回は清滝まで川沿いのハイキングコースを歩くことにしました。 写真は清滝方面から高雄方面を振り返ったところ。


錦雲渓高雄から清滝までは錦雲渓(きんうんけい)と呼ばれています。


錦雲渓(2)
途中、紅葉の素晴らしいところが何ヶ所もありましたが、全て掲載するときりがありません。

金鈴橋
高雄橋から約50分で清滝の金鈴橋に着きました。

金鈴渓
金鈴橋から見た清滝川。 
ここから保津峡までは金鈴渓(きんれいけい)と呼ばれています。

渡猿橋
渡猿橋が見えてきました。 4月に訪れて以来、渡猿橋を見るのは今年2回目になりました。

清滝バス停
渡猿橋から坂道を少し上がったところに京都バスの清滝バス停があります。 歩いて嵐山まで帰ろうと思いましたが、遅くなるとブログの記事を書くのがしんどくなるので、バスで帰ることにしました。

「高雄から清滝へ」これで終わります。

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2011年11月04日

神護寺のライトアップ

高雄橋
11月1日から神護寺のライトアップが行われているので、撮影に出かけました。

京都駅から16時発のJRバスに乗り、1時間ほどかけて山城高雄で下車。 あたりは薄暗くなっていました。

上の写真は清滝川にかかる高雄橋。 すでに灯籠に灯が点って幻想的な雰囲気です。

硯石亭
夜間特別拝観料800円を払って石段を登り始めます。 11月とは思えないような暖かさで、上着を脱いでも汗ばむくらいでした。 紅葉は期待していなかったのですが、この硯石亭は一部紅葉していました。

硯石亭(2)
硯石亭のモミジ。
ここの紅葉は例年、声に出るほどの美しさです。 
今回、ホワイトバランスを太陽光に設定して撮影したので、全体的に赤っぽくなっていまいました。 もう少し青味のある蛍光灯色のほうがよかったような気がします。

神護寺楼門
さらに石段を登ると、楼門が見えてきました。 写真には一人しか写っていませんが、結構拝観者が多く、通行が途切れるのを待って撮影。

石垣と紅葉
楼門をくぐって境内に入ります。 まだ青葉が多い中、一部のモミジが紅葉していました。 金堂へ上がる石段の手前のモミジは、間もなく見頃を迎えようとしています。

神護寺金堂前の石段
金堂前の石段。
露出合成とスローシャッターの効果で、人物が消えてくれました。

神護寺金堂ライトアップ
金堂あたりはまだまだ青葉。

石段と紅葉
石段の中程から、灯籠と紅葉を撮影。 後方に楼門が見えています。

境内から見た楼門
境内から見た楼門。 この楼門を通してみる紅葉は絵になるのですが、帰りに撮ろうと思って忘れてしまいました。 

バス停から境内を回り終わるまで1時間半ほど。 一足先に紅葉を楽しませてもらいました。

(2011/11/3 Pentax K-5 + DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR)


余談ですが、
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