
食事をしている間に雨も止んだので、鞍馬寺へ向かいます。 土産物屋が並ぶ鞍馬街道の先に仁王門が見えています。
石段を上ります。
朱塗りの仁王門は明治44年に再建されたものです。
石段の上には狛犬ならぬ狛虎が待ち構えていました。
門をくぐったところで、また雨が降り出しました。 この日、鞍馬の山中では降ったり止んだりでした。
また石段を上ります。夏の避暑地として確かに街中より気温は低かったのですが、この登りで汗だくになりやっぱり暑かったです。

石段を上ります。
朱塗りの仁王門は明治44年に再建されたものです。
石段の上には狛犬ならぬ狛虎が待ち構えていました。
門をくぐったところで、また雨が降り出しました。 この日、鞍馬の山中では降ったり止んだりでした。
また石段を上ります。
石段を上った所にケーブル乗り場がありますが、左のつづら折りの道を歩いて上ります。
幅広の道を少し上ると石段への分岐がありました。 白い看板に「右の石段をお上り下さい。 放生池、吉鞍稲荷、魔王の滝、鬼一法眼社などの史跡があります」と書いてあったので、石段を上ります。
放生池(ほうじょういけ)
吉鞍稲荷。 説明板がなかったので由緒はわかりませんでした。
鳥居に近づくと、崖の上にお社がありました。 樋から水が落ちています。 駒札によるとお社には魔王尊石像がお祀りしてあるそうです。
拝殿をくぐるとさらに上の本殿へと石段が続きます。
由岐神社末社 冠者社
由岐神社末社 岩上社
由岐神社末社 白長弁天社
由岐神社末社 三宝荒神社
川上地蔵堂
義経公供養塔
双福苑
鞍馬寺の中門が見えてきました。
この中門は、もともとは仁王門の脇にあって勅使が通った門です。
まだまだ登りが続きます。
しばらく登ると展望台に着きました。 上を見ると丹塗りの建物が見えてきたのでそろそろ山頂かと思いましたが、これは参拝者の休息所「洗心亭」でした。
最後の石段を登ります。
途中、右手に阿弥陀如来を祀る転法輪堂(てんぼうりんどう)が建っています。 転法輪の発音は、広辞苑によると「てんぼうりん」と濁音になるようです。 奈良県の金剛山頂にある転法輪寺は、たしか「てんぽうりんじ」と半濁音だったと思いますが。
石段を上がると本殿金堂が見えました。
鞍馬山の本尊が降臨したといわれる翔雲台(しょううんだい)。
擬宝珠(ぎぼし)の向こうに比叡山が見えました。
比叡山
本殿金堂のある境内からさらに石段を上ると、鞍馬山の文化財や動植物の標本を展示した霊宝殿が建っています。
その手前にあるのが与謝野寛(鉄幹)・晶子の歌碑です。
霊宝殿から奥の院へ行く石段の横に田舎風の家が建っていました。 近づいてみると「冬柏亭(とうはくてい)」という東京にあった与謝野晶子の書斎を移築したものでした。
これより奥の院へ向かいます。
門をくぐり坂道を登ると湧き水がありました。 駒札によると義経公の息継ぎの水だそうです。 牛若丸が、毎夜奥の院僧正が谷へ剣術の修行に通ったとき、この清水を汲んで喉をうるおしたといわれています。
革堂(こうどう)の地蔵尊。
坂道を登り切った所に義経公背比べ石がありました。 奥州に下る牛若丸が名残を惜しんで背丈を比べた石だそうです。
坂道を下ると僧正ガ谷不動堂に着きました。 牛若丸が鞍馬天狗より兵法を学んだ舞台が、このあたりだそうです。 (鞍馬天狗とは幕末に活躍した勤王の志士とばかり思っていました。)
不動堂の前に小さな祠があったので、縁側にカメラを乗せて手ブレ補正スイッチをオフにして撮影しました。 ところがそのあとオンにするのを忘れて、貴船駅に着くまで気が付きませんでした。 この後、暗いところで撮った写真はほとんど手ブレしてしまいました。
義経堂。 遮那王尊を祀っています。 正面から撮った写真はぶれぶれでした。
不動堂から奥の院魔王殿まで木の根道が続きます。
奥の院魔王殿
反対側から撮影したところです。 写真の建物は、お守りやお札を授けて下さる授与所です。 拝殿前では参拝の列が出来、ごった返していたので、ほとんど写真を撮らずに降りてきました。
御神木の桂。
桂の隣に石庭があります。
貴船神社は、絵馬発祥の社でもあるそうです。
休憩所・龍船閣で一休み。 紅葉の季節に来て見たいものです。
石段を登ると、鳥居の向こうに貴船神社結社が建っています。 古くから縁結びの神様として知られて、社殿の横と裏には結び文がたくさん結んでありました。
結社の裏山を巡ると、大きな岩がありました。 天の磐船(あめのいわふね)といって、貴船の山奥より産出した船形の自然石です。平成八年に奉納されました。
その先には和泉式部の歌碑が建っていました。 夫との仲がうまくいかなくなった和泉式部が貴船神社にお参りし、貴船川に飛ぶ蛍を見て詠んだ歌です。
巡り終えて、次は奥宮へ向かいます。
奥宮参道の鳥居が見えてきたところで、上を見上げている人がいました。
近づいてみると「相生(あいおい)の杉」と呼ばれる御神木でした。 同じ根から生えた二本の杉で樹齢千年。 相生は「相老(あいおい)」に通じ、夫婦共に長生きの意味だそうです。
鳥居をくぐってすぐ先に、「つつみヶ岩」という大きな岩があります。 貴船石特有の紫色の巨岩です。 石材として優れているらしく、現在では幻の石となっているようです。
参道を進みます。
奥宮の門は修理中でした。
拝殿です。 形からすると舞殿のような気もするのですが。
本殿と船形石(左の石垣)
末社日吉社と連理の杉(御神木)この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。