2009年10月13日

中川から沢ノ池へ(1)北山杉の産地、中川

バス停「山城中川」
京都駅から1時間以上バスに揺られ、「山城中川」で下車。 降り立ったのは北山杉の産地中川です。  川端康成の小説「古都」で有名になったとガイドブックには書いてありましたが、私にとっては映画の「古都」に出てきた村になります。 

中川を流れる清滝川
バスを降りて、来た道を戻ります。 
清滝川に沿って走る国道162号線は別名周山街道と呼ばれ、福井県の小浜市に至ります。 中川の集落は国道と清滝川を挟んで、南北に長く続きます。 

街道沿いに咲く秋明菊
国道沿いにピンクの花が咲いていました。 八重の秋明菊です。 帰ってからネットで調べてみると、近くに宗蓮寺という秋明菊の名所があるそうで、下調べをして行かなかったのが残念です。

中川の集落
澄んだ清滝川と秋晴れの空。
絶好のハイキング日和になりました。

磨丸太の工場
北山杉の工場がありました。 木造の3階建てです。 
杉の丸太がずらりと並んでいます。

北山杉と磨丸太
中川地区の磨丸太は茶室や数奇屋の建築用材として用いられているそうです。

(2009/10/10 Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR)
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2009年10月14日

中川から沢ノ池へ(2)菩提道を歩く

バス停「菩提道」
中川の集落を清滝川に沿って南下します。 
人家の尽きるところに、JRバスの「菩提道」バス停があります。 ガイドブックには、小説「古都」に登場する千恵子が、中川を訪れるときに利用するのが、このバス停だと書いてありました。 
さっそく確かめてみようと、山口百恵主演の映画「古都」のDVDを取り出し、その場面を早送りで見てみました。 すると、映画に出てきたバス停あたりには川が流れておらず、どうも別の場所で撮影されたようでした。

菩提道への分岐(1)
清滝川が大きくカーブするあたりに、菩提道の分岐があります。

菩提道への分岐(2)

東海自然歩道の案内板菩提道の入口。
東海自然歩道の案内板が立っています。
道はこの先、鷹峯の千束に至りますが、今回は途中で沢ノ池に立ち寄り、鳴滝まで歩きます。


菩提道(東海自然歩道)
坂道を上がり、植林の道沿いに歩きます。
道標も完備され、道に迷う心配はありません。

一本杉
しばらく歩くと、開けたところに一本、飛び抜けて高い杉が立っていました。
こういうのを一本杉というんでしょうね。


北山杉
山の斜面を駆け上がるような北山杉。

ススキ
銀色に輝くすすきの穂。

(2009/10/10 Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR)
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2009年10月15日

中川から沢ノ池へ(3)菩提の滝

切り通し

「菩提の滝」の案内板前方に大きな切り通しが現れました。
近づいてみると、「菩提の滝」の案内板が立っています。


沢案内板の手前に谷に下りる石段があり、それを下りると菩提の滝がありました。
写真ではわかりにくいと思いますが、落差は10mぐらいでしょうか。

菩提の滝(1)

菩提の滝(2)

不動の窟奥へ回ってみると、手前からは見えなかった窟がありました。
帰ってから写真を拡大してみると、不動明王がまつられていました。
 

菩提の滝(3)
滝の奥から入口を見たところ。 右上が東海自然歩道になります。
岩に腰掛けて一休みした後、元の道に戻りました。

(2009/10/10 Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR)
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2009年10月16日

中川から沢ノ池へ(4)沢ノ池

沢ノ池分岐

京都一周トレイル北山西部コース案内図菩提の滝から東海自然歩道を先へ進むと、沢ノ池への分岐がありました。
左の道(東海自然歩道)を進むと鷹峯に至りますが、沢ノ池へは右の道をとります。

分岐近くに立っていた京都一周トレイル北山西部コース案内図。


林道出口
林道を進むと、前方の視界が開け、急に明るくなりました。

沢ノ池(1)

沢ノ池の注意書看板沢ノ池です。

池の縁に立っていた注意書きの看板。
沢ノ池は、ため池として江戸時代に造られたそうです。


沢ノ池(2)
林道を進んで、池畔へ下りました。
けっこう広い池です。 
写真を撮った後、岩に腰掛けて昼食にしました。

沢ノ池(3)16-85mm
先着のハイキンググループが立ち去った場所に移動しました。 昼食をとっていた場所方向を見ると、池面のさざ波がきらきら輝いてきれい。 
対岸の白い岩が目につきましたが、装着していたレンズ(AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR)の望遠端ではこれが限界。

沢ノ池(4)55-200mm
そこで、先日中古で買った望遠レンズ(AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF))に着け替えて撮影してみました。 ペンタックスと違ってレンズ内手ぶれ補正なので、ファインダーを覗いているときでも像がピタリと止まるのがうれしい。 しかし油断するとやはり手ぶれするので、注意が必要です。

(2009/10/10 Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR、最後の1枚=AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF))
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2009年10月17日

中川から沢ノ池へ(終)

林道終点

京都一周トレイル 北山82沢ノ池からしばらく歩き、林道が尽きるところまでやって来ました。(上)(D90)

突き当たりに京都一周トレイルの道標が立っていました。 ところが鳴滝方面の道がはっきりしません。 かろうじて高雄方面の踏み跡が割としっかりしていたので、最悪の場合、高雄から帰るつもりで右上の道を登りました。 このあたりから小雨が降り出したので、カメラをPanasonic LUMIX DMC-FT1に持ち替えて撮影してます。(左)(FT1)


鳴滝方面への分岐途中で高雄からやって来た人に出会い、様子を聞くと尾根のあたりに分岐があったといいます。 礼を言ってさらに登り続けると、ほどなく尾根に出ました。 京都一周トレイルの道標もあり、一安心。 左の道を尾根伝いに歩きます。 (この道標のアップは撮り忘れました。)(FT1)



京都市街の展望
道が下りになると、深くえぐられていたりして、かなり荒れていました。
急に明るくなり、京都市街が見渡せるところに出ました。
元画像を拡大してみると、左に東寺の五重塔。 その上に伏見桃山城が見えています。(D90)

車道に出る再び山道を下ります。
先行するパーティーに追いつく頃、車道に出ました。(D90)


堰堤の小さい滝車道の横に堰堤があり、小さな滝となってました。(D90)


「三宝寺」バス停
住宅街を抜け、周山街道に出ると、すぐ左が「三宝寺」バス停。 周山行きのJRバスが発車したところでした。

京都行きのバスは本数が少ないから福王子まで歩くつもりでしたが、写真左のバス停について時刻表を見ようとした途端に、京都行きのJRバスがやって来ました。 思わず手を挙げて乗車しました。(D90)

(2009/10/10 Panasonic LUMIX DMC-FT1 & Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR)
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2012年08月16日

JR比叡山坂本駅から大原へ

GPSトラックログ
昨日(8月15日)暑い中、ハイキングに行ってきました。
今回は滋賀県のJR比叡山坂本駅から比叡山に登り京都の大原へ下るというコースです。

比叡山に登るには京都側と滋賀側からの二つのルートがあます。
前回、2008年に京都の八瀬からケーブル・ロープウェイを乗り継いで登りましたが、今回は滋賀側から登ってきました。 但し今回はハイキングが主体なので山上では休憩を取っただけで、すぐに京都の大原へ下りました。

JR比叡山坂本駅113系普通電車JR比叡山坂本駅。
14日に降った大雨のため、この日の京都線新快速はすべて運転休止。 大阪から快速で京都まで行き、普通電車に乗換えJR比叡山坂本駅まで行きました。 予定より30分遅れてしまいました。


JR比叡山坂本駅より比叡山方面を望むJR比叡山坂本駅から比叡山方面を望む。
空はどんより。 山の上は雲がかかっています。


京阪坂本駅西へ真っ直ぐに進み京阪坂本駅の前を通り過ぎます。


日吉大社鳥居
日吉大社の鳥居をくぐり、さらに西へ。

琵琶湖
日吉大社の中を通る予定でしたが、入苑料が必要なので車道を歩きます。
右手に琵琶湖を見ながら北へ歩きます。

登山道入口西教寺を過ぎ左へ住宅街の中を通りすぎると、いよいよ山道へ入ります。
右の案内柱には「中部北陸自然歩道」と書いてあり、左の石柱には「松禅院参道近道」と書いてあります。


飯室不動堂山道をしばらく歩くと飯室不動堂に到着。


横川元三大師堂えの道石柱飯室不動堂から小さな川を渡ると「横川元三大師堂えの道」と刻んだ石柱が立っていました。 左の道を進んだのですが、うっかり谷筋に入ってしまい。道がなくなってしまいました。 ガイドブックを取り出し読んでみると「谷へ入らないように」と書いてあります。 しまったと思いつつ引き返すのも面倒なので右の斜面を強引に登っていくとようやく山道に出ました。


NV-U37今回の山行に持参したのがソニーのパーソナルナビゲーションシステムNV-U37。 国土地理院の2万5千分の1地形図を表示できるというのが売りのひとつです。 2万3千円とガーミンのGPSに比べると格安だったのでつい購入ボタンをクリックしてしまっていました。 ピンクのルートはカシミール3Dで作成しました。 赤丸が現在地。 水色の丸が歩いた軌跡です。 飯室不動堂から谷へ入っているのが分かります。 ナビを持っていながらどこで道を間違えたのか分かりません。 国土地理院の2万5千分の1地形図は正しいとしても山道などは雨でくずれたりすると変更になることもあるので100%は信用しない方がいいように思います。


日本生命慰霊宝塔入口湿度100%かと思うぐらい蒸し暑い中を1時間ほど登るとようやく広い道路に出ました。 写真はハイキングコースのポイントとなる日本生命慰霊宝塔の入口。 ここからは平坦な道を歩きます。 


恵心院恵心院にちょっと立ち寄り。


鐘楼鐘楼の前を左折すると。


横川中堂
横川中堂の前に出ます。

比叡山ドライブウェイ横川駐車場からドライブウェイに沿って歩き車道を渡ると大原への分岐があります。(車道の下をトンネルがあるのに気がつきませんでした) ベンチがありここで昼食にしました。


道標「大原三千院まで4.1Km」休憩地から仰木峠を目指し下ります。
写真は途中の案内標識。 仰木峠まで1.1Km、大原三千院までは4.1Kmです。


仰木峠仰木峠に到着。
大原まであとは下り。


大原の里
一部増水で歩きにくい山道を下るとようやく大原の里におりてきました。

京都バス「梅の宮前」バス停三千院まで歩くつもりが国道に出てしまい。 出たところが京都バスのバス停「梅の宮前」。 結局ここらかバスに乗って帰りました。


撮影日 2012/8/15
カメラ Panasonic LUMIX DMC-FT1


*****

NV-U37を使ったのは今回で2回目です。 ただし前もってルートを作成したのは今回が初めて。 使ってみた感想は「(ルートを作成しておけば)これは使える!」です。 ルートを外れるとすぐに分かります。 衛星ロストもごくわずか。 飯室不動堂の谷で迷ったのはコースがほぼ平行していたので最初は気がつかなかったためです。 実際正しい道は斜面のすぐ右上にありました。 問題点というか反省するところは歩行中半分くらいはNV-U37の画面を見ていたこと。 子供が携帯ゲームに夢中になっているのと変わりがないような。
posted by twinmount at 15:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 北山ハイキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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