
いくつかの塔頭を通り過ぎ、奥へ進むとグリーンのシートが見えてきました。 三井寺(園城寺)の金堂は修理中でした。
三井寺には重文の建造物がいくつもあります。 その中でもやはり興味を引くのは三重の塔です。 もと大和国(奈良県)の比曽寺(現在の世尊寺)にあった東塔を慶長六年(1601)に移したものだそうです。空が白いので相輪を入れようとすると塔が真っ黒になってしまいます。 やむを得ず少し下を向けて撮影すると宝珠が切れてしまいました。
桜の花はこの通り、まだほとんどつぼみでした。(4月1日撮影)
金堂の横に「べんけい鐘」と書いた看板があったので見に行きました。 奥へ進むと、小さめのお堂がありました。 入り口には弁慶の引摺り鐘と書いてあります。 わざわざこの鐘のために造ったお堂のようです。 鐘は三井寺初代のもので、奈良時代の作とされています。 鋳上がりが悪く、傷や欠損があるところから、俗に弁慶の引摺り鐘と呼ばれているようです。

他にも見て回りましたが、長くなるので省略。 総門から出ます。
(4月1日撮影 すべてCoolpix P50)

